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懲役刑と刑務所の在り方

無期受刑者の仮釈放 審理情報HP公開へ 法務省
  産経新聞 (11月28日15時52分)
 法務省は28日、無期懲役受刑者の仮釈放を許可するか否かの審理に関する情報をホームページ (HP) で公表することを決めた。「罪名」 や 「被害者数」 など具体的な情報を公開することで、不透明との批判があった仮釈放制度の透明化を図る。森英介法相が同日の閣議後会見で発表した。
 仮釈放は収容先の刑務所長らが申請し、全国8カ所にある地方更生保護委員会が審理。許可件数については、これまでも統計年報などで公表してきたが、不許可や具体的な審理の情報などは公表してこなかった。
 しかし無期懲役受刑者の仮釈放をめぐっては、「十数年で認められる」 との誤解も多く、法務省は国民の正しい理解を得るためにも、情報の公開が必要と判断。運用状況の透明化を図るため、国民に分かりやすい形で法務省のHPに情報を公開することを決めた。
 公開する情報は、受刑者個人が特定できない範囲で、平成10~19年に行われた審理 (計114件) の 「判断結果」「判断時年齢」「判断時在所期間」「主な罪名」「被害者数」「(被害者数の) うち死亡者数」 など。毎年、更新していく予定という。
 また、慎重かつ適正な審理を実現するための方策として、従来も多くの場合で行われてきた被害者、遺族らからの意見聴取の義務化のほか、単独が多かった更生保護委員による面接を複数で行うこと、検察官の意見照会を必ず実施することも決めた。

終身刑に近い無期刑…獄中死120人・仮釈放74人
  読売新聞 (11月29日01時37分)
 法務省は28日、無期懲役判決を受けて服役している受刑者 (無期懲役囚) に関する仮釈放申請の許否などの調査結果を公表した。
 1998年から2007年の10年間にあった114件の申請中、仮釈放が許可されたのは74人で、許可までの入所期間は20~25年が半数以上を占めた。
 同期間に刑事施設で死亡した無期懲役囚の数は120人だった。また、刑法では無期懲役の場合、10年以上の服役で仮釈放が可能になると定めているが、実際には半数以上が仮釈放までの最短期間の倍以上を要していることになる。調査結果は、「死刑と無期懲役の差が大き過ぎる」 などとして仮釈放のない 「終身刑」 の導入を求めている一部の国会議員の動きに影響を与える可能性もある。
 調査では、仮釈放の許可は74人、不許可は35人、決定が出るまでに死亡するなどした無期懲役囚は5人だった。許可を受けた無期懲役囚の入所期間は20~25年が42人 (57%) と最多だった。


 一無期15年と云うのが受刑者達の感覚だった。
 其の当時は実際に15年程度で仮釈法が許されていた。

 凶悪犯罪の増加に伴い厳罰化が叫ばれ刑罰其のものが重くなっている。然し犯罪は一向に減らない処か凶悪化し続けている。
 法治国家なのだから罪には罰をが当然なのだろう。

 然し10年間で120人の無期懲役受刑者が獄死とは驚きだ。終身刑や死刑と何等変わりがない。
 終身刑の導入を求めているとの事だが現実に仮釈放者74人に対して獄死者120人。プラス5人で125人の無期懲役受刑者が10年間で死亡している。

 終身刑を導入する事よりも死刑を存続させるべきだろう。或る程度の年齢に達した犯罪者に無期懲役とは死刑に等しい事だ。一層の事、死刑を選択させては如何だろう? 税金の無駄遣いも無くなる。

 社会ですら高齢者が今、姥捨て山政策に泣かされている。
 刑務所の中でも高齢者は医療費も投薬代も掛かる。
 若い受刑者が高齢者の世話をしている。若い受刑者は然様な暇があれば、作業をして賃金を稼ぎ国庫に帰属すべきだろう。

 終身刑程無駄な刑罰は無い。死ぬ迄、国がただ飯喰わせるのか? 他国を真似て死刑廃止。仮釈法の無い終身刑を導入しようとは馬鹿げた話だ。人権の尊重とか生存権等はまともな人達に云える事だろう。

 20歳や30歳での無期懲役ならば20年や30年服役しても明日に希望が持てる。40 ・ 50歳では出て来ても社会のお荷物になる丈だろう。

 罪相当の刑罰を与える事は当然ではあろうが、仮釈法の在り方に問題がある。
 法令上、有期刑に対しては刑期の3分の1を服役後仮釈法の対象になるとしている。上記の通り無期懲役受刑者に対しては10年の服役後に仮釈法の対象となる。

 更生保護委員会とやらの役人が仮釈放を決定するのだろうが、改悛の情や更生の意欲の有無を何を以てはかるのか? 
 刑務所側が仮釈放の許可申請をしているのに何故拒むのか? 建て前丈の法令等は作らなければ宜しかろう。

 長い間刑務所暮らしをして来たが3分の1の服役で仮釈放された受刑者等見た事が無い。
 逆に3分の2を服役し3分の1の仮釈放で出た受刑者が最も多く仮釈放を貰った事になるのが現実だ。其れすらも稀である。

 刑務所に長く入れて置けば好いと云うものでは無い。
 更生する受刑者は逮捕された瞬間から反省し改悛している。
 人間の心の中程読めないものはない。

 事実は小説より奇なり。無罪になって、してやったりとほくそ笑む輩もいるだろう。執行猶予や罰金刑で済んで、してやったりで又直ぐに罪を犯し逮捕される輩もいる。

 駄目な奴は何年刑務所に放り込んで置こうが出て来れば性懲りも無く又罪を犯す。
 刑務所とは刑期を務める所であって反省や更生。心を入れ替える所では無い。然様な環境では無い。朱に交われば赤くなる。全部が全部とは云わないが出所者の60%以上が再犯者として又刑務所に戻る。

 社会全体が不景気で出て来た処で職場もあるまい。若いうちなら何とか成るのだろうが歳を取っての出所者達には厳しい試練が待っている。
 社会復帰に重点を置いた刑務所の在り方が必要だろう。名目上では更生に向けてのプログラムが行われてはいるそうだが。

 刑務官と云う公務員程無駄なものはない。
 昔、お前達懲役には人権は無い! と云われたが何様だと思っているのだろう。受刑者に対する想い遣り等全く無い。サラリーマン以下の職務に対する責任感の無さ。犯罪者を更生させよう等とは全く考えていない!
 出所者に対して 「速く帰って来いよ。席空けて待ってるからな!」 である。皆が皆では無いが此の程度の連中が大部分を占めているの現状だろう。
 不要な刑務官が多過ぎる。人員削減も考慮すべきだろう。

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